9月

1日

遅番。
かえってから梅酒。


2日

9月から諸事情で
業務がふえる。
事務所の顔ぶれも
多少変わる。
たんたんと。
しているつもり。


3日

休日。
みどりてらぴー。

いやジョーダンぬきで
きょうは野生の鹿に
二度もであった。

一度目は水ぎわでたまたま
目を凝らしていたとき。
自然のパーツとして
毛並みがあまりにも美しく
はめ込まれていたので
鹿と気付くのに2秒かかった。
「しか!」と声を出した瞬間に
鹿は茂みに消えてしまった。

二度目は
その5分後やってきた。
目の前を一匹ひょいと
横ぎったかと思うと
ひょんひょんひょんひょんと
つづけて4匹の鹿が
弧を描いて消えていった。

そのあとは何を見ても
鹿に見えたり熊に見えたり。
落ち葉が肩に触れただけで
おどろいたりした。

急流の石のぬめりが
オオサンショウウオにみえたし
よどみには河童が立っているように
みえた。

つまらんことはどうでもいいと
おもえたいちにちだった。


4日

「作家の読書道2」を読む。
(WEB本の雑誌 編)

人が本や映画を紹介している
ものをよむのがすきだ。
あたたかくリラックスした
きもちになる。

ちなみにこの本は
インタビュー形式で
21人の作家さんの読書歴を
読むことができます。

みていると、どの作家さんも
ものすごい読書量です。
「そんなに読んでませんよ。」
とか答えている人でも
ふつーに沢山読んではる。

実は、この本を読むまで
何となくタイミングを
逃したまま読んだことがない
作家さんがほとんどだった。

したしみときょーみが湧いて
森見登美彦「太陽の塔」
西加奈子「きいろいゾウ」
山本幸久「笑う招き猫」
など読んでみたいと
つよく思った。


5日

「大阪人の掟」わかぎゑふ
(集英社文庫)
を読む。

先日から
「らも—中島らもとの三十五年 」中島美代子
「砂をつかんで立ち上がれ」中島らも
という流れがあって思わず手に取った。

数年前友人にさそわれて
リリパットアーミーの公演を
みにいったたことがある。

そのときナマでみた
わかぎゑふさんは
色が白くて
キュッと小さくて
目が強くてすごく
すてきだなと思った。
パンフにサインもろた。


6日

さっそく
森見登美彦「太陽の塔」
を読む。おもしろくて
ひさびさに物語の世界へ
ぐいっぐいっと引き込まれた。
後半ぐらっときて
不覚にも電車のなかで泣いて
しまいそうだった。
こころの中でモリミーと
呼んでひそかにハマる。


7日

遅番。
なにかと仕事が
きつい時期だ。
本をよんですごそう。


8日

スープカレーを
つくってもらう。
絶品。


9日

まんぷくさんと
バイクで植物園へ。
スーパーでおにぎりや
おそうざいを買って
園内で蚊に刺され
ながら食べた。
植物園はきもちいい。
あいにくの天気で
長久堂で和菓子
食べ損ねた。

晩はいただきものの
さよりを甘からく
煮てたべた。

山本幸久「笑う招き猫」
を読んだ。


10日

まんぷくさんと
バイクで大原方面へ。
勝林寺というのが
古めかしくどっしり
していてよかった。

昨晩の雨で空気が
入れ替わった。
午前中からおでんを
煮ておいたから
帰ってからすぐ
食べることができた。

石田衣良「娼年」
じつは、石田衣良の本は
はじめて読む。
野生時代という雑誌の
「東京地理試験」という
短篇を読んで、この人の
文章をもっと読みたい
と思った。


11日

京都駅ビル
10周年記念日。
あのテロの日でもある。
「4TEEN」石田衣良
よみはじめる。


12日

会社の飲み会。
京都タワーの地下にて。


13日

遅番。
中国語のあと
出勤。


14日

「4TEEN」石田衣良
よみおえる。
もうしばらくよんでいたい
ような心地よさが残った。


15日

休日。
台風の影響で遠出せず。
K大桂キャンパスにて
モロヘイヤ冷やしうどん。
「庭の桜、隣の犬」角田光代
よむ。


19日

ディスプレイ研修


20日

すとれすふる。
「パンチパーマの猫」群ようこ


21日

でじかめをかう。


22日

遅番。


23日

小川佳世子さん「水が見ていた」批評会 ウイングス京都にて


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